#878 「骨を折る」再帰的な他動詞文 from Radiotalk
「骨を折る」という言葉に隠された、日本語の不思議な仕組みを知っていますか?
今回のエピソードでは、私たちが何気なく使っている「骨を折る」という言葉を入り口に、言語学の面白い世界をのぞいていきます。自分自身の体に起こる変化を表現する言葉の不思議に迫ります。
「再帰的」という言葉の響きが新鮮です。
「骨を折る」と言うとき、誰かの骨ではなく自分の骨を折ったと解釈するのが一般的ですよね。このように、動作が自分自身に返ってくることを言語学では「再帰」と呼ぶそうです。自分の体が変化の対象になる、ユニークな表現の仕組みが紹介されています。
鉛筆を折るのとは少し事情が違うようです。
同じ「折る」という動詞でも、鉛筆を折る場合と自分の骨を折る場合では、そのニュアンスが大きく異なります。骨を折るという表現は、形の上では他動詞でありながら、意味としては自動詞に近いという、とても興味深い性質を持っていることが分かります。
意図せず起こる体の変化についても触れられています。
「目を覚ます」や「唇を震わせる」など、自分の意思とは関係なく起こる動作にも、この再帰的な他動詞が使われています。番組の中盤では、ある書籍に書かれた「目を開いて寝ている」という表現の妥当性について、パーソナリティが鋭い疑問を投げかける場面も。言葉の細かな違いが、私たちの感覚をどう映し出しているのか、続きはぜひ本編でお聴きください。
※この要約はAIによって自動生成されたものです。内容に誤りを含む場合があります。
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