#115 なんでスピリタスは100度じゃないの?越えられない96度の壁
スピリタスはなぜ100度ではなく96度なのか?越えられない壁の正体に迫ります。
今回のエピソードでは、強いお酒として知られるスピリタスが、なぜ100度ではなく96度なのか、その化学的な仕組みについてパーソナリティが分かりやすく解説していきます。
醸造酒だけではアルコール度数に限界があります。
ワインや日本酒などの醸造酒は、酵母が糖を食べてアルコールを出す仕組みですが、酵母自身がアルコールで参ってしまうため、せいぜい15%から20%程度が限界です。もっと高い度数を求めるには沸点の違いを利用した蒸留というプロセスが必要不可欠になります。
何度も蒸留を繰り返すことで濃度を高めていきます。
エタノールの沸点は78.4度、水の沸点は100度となっており、沸点の違いを利用してエタノールを飛ばしますが、実際には水も一緒に飛んでしまいます。プラントでは蒸留塔を使って何度も蒸留を繰り返し、濃度を50%、60%、70%と段階的に高めていくのです。
ついに越えられない96度の壁にぶつかります。
しかし、アルコール度数96度を超えると、蒸気と液体の濃度が同じになってしまう共沸という現象が起きてしまい、何度蒸留してもそれ以上濃さが変わらなくなります。これがスピリタスが96度である理由ですが、さらにここからある展開が待っています。続きはぜひ本編をお聴きください。
※この要約はAIによって自動生成されたものです。内容に誤りを含む場合があります。
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