【地理3】シベリア制圧で領土拡大を目指す【ロシア史】#406
ロシアの国土の76%を占めるシベリアは、いかにして制圧されたのでしょうか。
もし寒くて農業もできない土地を手に入れろと命じられたらどう思うでしょうか。ロシアは400年以上かけてそんな過酷な土地を征服し続け、世界最大の国土を築き上げました。今回のエピソードでは、ロシアがどのようにシベリアを制圧していったのか、その壮大な歴史の始まりに迫ります。
ロシアの国土の大部分はシベリアです。
ロシアの領土は世界最大規模を誇りますが、その国土のなんと76%がシベリアなのだそうです。ほぼシベリアではないかというほどの圧倒的な広さで、日本の約34倍もの面積があると聞くとその規模の大きさがよく分かります。
シベリアという言葉の広がりの意味を知ると驚きます。
シベリアといっても、ウラル山脈より東側に広がる寒冷地域を指す広義の言葉として使われています。かつてのモスクワ周辺を中心としたロシアから見ると、東部の山脈を越えた先にある広大なエリア全体がシベリアと呼ばれているのです。
寒冷な土地で育まれた独自の暮らしがあります。
シベリアの大部分はタイガと呼ばれる針葉樹林に覆われており、農業ができない過酷な環境です。そのため、かつては漁労やトナカイの牧畜などを営む様々な先住民族が定住して暮らしていました。
イヴァン4世の時代から本格的な進出が始まります。
16世紀、イヴァン4世の時代になると本格的なシベリア開発が動き出します。シビル・ハンコクという国を制服せよという命令をきっかけに、ロシアによるシベリアへの歴史的な進出が始まっていくのですが、続きはぜひ本編をお聴きください。
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